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氷花 歌詞

「氷花」は「シガ」と読みます。流水の表面にできる氷の花のような自然現象のこと。

転載の際、誤字がないようにここに記しておきます。

原曲:砕月(東方萃夢想、作曲:U2)  歌:松本未生 作詞:郵便屋 編曲:Oriver

過ぎ行く数々の物語は 水に触れた小雪のように はらはらと落ちては音もなく 胸の奥に溶けるの

ふとした時に浮かぶ思い出は 道化師の繰る傀儡のようで 夢か幻と思えるのなら 今も昔の話

山の高さも川の流れも その色かたちを少し変えて でもあなたの風に揺れる 髪はまぶたの裏に

虹の端を追って歩いた 浮かび上がる命の轍 見上げればはるか高く 月が輝いていた

くだらないことですぐ喧嘩して その後にまた仲直りした 陽だまりの中で笑う声 金色の午後の光

雪解けの雫が頬を伝う 夢の中のふしぎな記憶 ぽた、ぽた、こぼれてはもう失くした 今は静かな海に

やわらかな白い霧雨 ただふんわりと私を包む この世界にふたりだけの あたたかな時間

虹の端を追って歩いた 浮かび上がる命の轍 見上げれば はるか高く 月が輝いていた

山の高さも川の流れも その色かたちを少し変えて でもあなたの風に揺れる 髪はまぶたの裏に

虹の端を追って歩いた 浮かび上がる命の轍 見上げれば 淡く青く 光る、みずのいろ

見上げれば はるか高く 月が輝いていた

咲いた 氷の花

幻想は、今日も巡る……。

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